外側上顆炎
院長
外側上顆炎は肘の外側の出っ張った骨や、そこについている伸筋(手首を反らす筋肉)が炎症を起こしたものです。
上腕骨外側上顆の伸筋共同腱付着部の退行性変化を基盤にしたものであり、短橈側手根伸筋腱(ECRB)の付着部が主病変とされる。
症状
肘外側の痛み。主に原因となる筋肉に力を入れた際に痛む。
ex)物をつかむ、ドアノブを回す、タオルを絞る、PCの入力作業(指を使うと肘外側の筋肉が動きます)、テニスのバックハンド、などの動作をした時が痛みます。
症状が悪化すると腫れがでて、安静時も痛みが出ることがあります。
診断基準
- 手首を反らす力に抵抗をかけた際の肘外側の痛み
- 外側上顆、伸筋腱の押した痛み
拝島メディカル接骨院の施術
外側上顆炎は、伸筋にかかる負担を少なくしていく施術を行います。筋膜のつながりから痛みの根本となる筋を判定していき施術します。
施術は筋膜リリースで筋の緊張を緩和させ、立体動態波、ハイボルテージ治療で痛み、炎症を軽減していきます。
炎症が強い場合は微弱電流を使い、炎症物質・疼痛物質を少ない状態にしていき、安静・固定が重要になってきます。
状態により必要でしたら包帯固定やテーピングのレクチャーをしっかりとさせて頂きます。
外側上顆炎は肘の安静だけで軽快しないことも多く、筋肉のつながりから影響を受けている場合は原因となる筋肉や関節にアプローチすることが必要になってきます。
放っておくと長期化することも多く日常生活に支障をきたす症状です。
外側上顆炎、肘の痛みでお困りの方は拝島メディカル接骨院へご相談ください!
拝島メディカル接骨院
昭島市松原町4-14-10 万世ビル2F
(JR拝島駅南口 徒歩1分)
TEL 042-519-6235
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