帰省先で目覚めたら首や腰がこわばっていませんか?
お盆休みは、実家への帰省や旅行などで、普段とは違う場所に宿泊する機会が増えます。
慣れない枕や布団で眠った翌朝、
「首を動かしにくい」
「起き上がると腰が重い」
「肩や背中がこわばっている」
と感じる方もいるのではないでしょうか。
移動による疲労や長時間の座位に加え、普段と異なる寝具や室温などが重なると、眠っている間の姿勢や寝返りに影響する場合があります。
寝具が変わると身体の負担も変わる
寝ている間も、身体には頭部や肩、背中、骨盤などの重さがかかっています。
マットレスや敷布団は、その重さを受け止めながら、身体を支える役割があります。
厚生労働省の健康情報サイトでは、柔らかすぎる寝具では腰部や胸部が深く沈み、反対に硬すぎる寝具では骨の周辺が圧迫されやすいと説明されています。
大切なのは「硬い方がよい」「柔らかい方がよい」と一律に決めることではなく、自分が楽に感じ、寝返りを妨げにくい寝具を選ぶことです。
枕の高さが合わないと感じる場合
枕が普段より高いと、仰向けでは顎が胸の方向へ近づき、首の後ろが伸ばされた姿勢になりやすくなります。
反対に低すぎる場合は、頭が後方へ傾いたり、横向きで首が下へ傾いたりすることがあります。
帰省先で枕が合わないと感じた場合は、無理に一晩我慢せず、折りたたんだタオルなどを使って少しずつ高さを調整してみましょう。
一度に大きく高さを変えず、仰向けと横向きの両方で首や肩に余計な力が入らないか確認します。
敷布団・マットレスで確認したいこと
身体が深く沈みすぎていないか
柔らかい寝具で腰や骨盤が深く沈むと、寝返りをしにくく感じる場合があります。
身体を動かすたびに力が必要となり、朝に腰まわりの疲れを感じる方もいます。
肩や骨盤だけが強く当たっていないか
硬い床へ薄い敷布団を敷いた場合などは、肩、背中、骨盤の一部分が圧迫されることがあります。
タオルや追加の敷きパッドを使い、局所的な圧迫を調整できるか確認しましょう。
寝返りができる広さがあるか
帰省先で家族と並んで寝る場合、普段より寝る場所が狭くなることがあります。
周囲の荷物を片付け、寝返りできる範囲を確保することも大切です。
夏の寝室環境にも注意
寝具だけでなく、寝室の温度や湿度、冷房の風も睡眠環境に関係します。
厚生労働省の睡眠情報では、夏は寝室の室温が高いと睡眠時間が短くなることがあり、エアコンなどを使用して適温を保つことが案内されています。厚生労働省・睡眠の質を高めるポイント
一方、冷房の風が首や肩へ直接当たり続けると、不快感や身体の冷えを感じる方もいます。
- 冷房の風向きを調整する
- 扇風機を壁や天井へ向ける
- 寝汗をかいた衣類を着たままにしない
- 薄手の掛け物を用意する
- のどが渇く前に水分を取る
など、宿泊先の環境に合わせて調整しましょう。
朝にこわばりを感じたときの動き方
起床直後に首や腰が動かしにくいときは、勢いをつけて身体をひねったり、強く伸ばしたりしないでください。
布団の中で手足を動かす
まず、手を開閉したり、足首をゆっくり上下させたりします。
横向きになってから起き上がる
腰が気になる場合は、仰向けから勢いよく上体を起こさず、一度横向きになります。
脚を布団の外へ出し、腕で身体を支えながら起き上がると、腰への急な負担を抑えやすくなります。
痛みのない範囲で歩く
立ち上がれる場合は、短い距離をゆっくり歩き、身体の状態を確認します。
無理に首を大きく回したり、腰を反らしたりする必要はありません。
避けたいセルフケア
- 痛みを我慢して首を強く回す
- 腰を反動でひねる
- 家族に強く押してもらう
- 硬い器具で長時間刺激する
- 痛みがあるまま長時間運転する
- 症状をごまかして重い荷物を運ぶ
一時的に気持ちよく感じても、刺激が強すぎると症状が増す場合があります。
早めに整形外科へ相談したい症状
次のような症状がある場合は、寝具だけの問題と決めつけず、整形外科へ相談してください。
- 腕や脚にしびれがある
- 手足へ力が入りにくい
- 歩きにくさがある
- 発熱や強い体調不良を伴う
- 転倒や衝突後から痛みがある
- 安静にしていても強く痛む
- 排尿や排便に異常がある
- 痛みが日ごとに強くなっている
拝島メディカル接骨院で確認すること
拝島メディカル接骨院では、首や腰の痛む部分だけでなく、次のような点を確認します。
- 首・肩・背中・腰の動き
- 姿勢や身体の左右差
- 筋肉の緊張
- 痛みが出る動作
- 普段と帰省先の寝具の違い
- 枕の高さや寝る姿勢
- 長時間運転や荷物運びの有無
院長は整形外科で約15年間リハビリに携わり、延べ75,000人以上の施術経験があります。
身体の状態に合わせた施術やセルフケアをご提案し、画像検査や医師の診断が必要と考えられる場合は整形外科をご案内します。
拝島駅南口から徒歩1分のため、昭島市、福生市、あきる野市、瑞穂町周辺からもご相談いただけます。
FAQ
帰省先の枕が高いときはどうすればよいですか?
別の低い枕がないか確認し、タオルを折って少しずつ高さを調整する方法があります。首を無理に曲げる高さは避けましょう。
床に布団を敷くと腰が痛くなるのはなぜですか?
敷布団が薄い場合、肩や骨盤などが強く圧迫されることがあります。ただし、腰痛の原因は寝具だけとは限りません。
身体の緊張や背骨の柔軟性が大きく関係しています。子供の頃はどんなに硬い床に寝ていても痛くなかったですよね?
朝に首が痛いときはストレッチしてもよいですか?
痛みのない範囲でゆっくり動かしてください。鋭い痛みや腕のしびれが出る動作は中止しましょう。
帰宅したら普段の寝具に戻るので様子を見てもよいですか?
軽いこわばりが落ち着くこともありますが、痛みが続く、強くなる、日常生活へ影響する場合は身体の状態を確認しましょう。
接骨院へ相談できますか?
はい。姿勢、関節の動き、筋肉の緊張などを確認できます。医師の診断や画像検査が必要と考えられる場合は、整形外科をご案内します。
帰省や旅行の後も首・肩・腰の不調が続いている方は、無理に身体を伸ばしたり強く揉んだりせず、拝島メディカル接骨院へご相談ください。
拝島メディカル接骨院
拝島駅南口徒歩1分
昭島市・福生市・あきる野市・瑞穂町周辺からもご相談いただけます。
拝島メディカル接骨院
昭島市松原町4-14-10 万世ビル2F
(JR拝島駅南口 徒歩1分)
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