防災用品は「持ち出せる重さ」まで確認しましょう
昭島市では、2026年8月29日から9月24日まで「防災啓発週間」が実施されます。
災害への備えとして、水、食料、懐中電灯、携帯トイレなどを用意することは大切です。一方、必要と思う物をすべて一つのリュックへ入れると、避難時に持ち運べないほど重くなる場合があります。
非常用持ち出し袋は、中身をそろえるだけでなく、実際に背負って歩けるかまで確認しておきましょう。
「持ち出し品」と「備蓄品」を分ける
非常用持ち出し品は、避難時に必要となる最低限の物です。自宅で生活を続けるための備蓄品とは、役割が異なります。
すべての備蓄品を持ち出し袋へ詰め込むのではなく、次のように整理しましょう。
- 避難時に必ず携帯する物
- 家族で分担して持ち出す物
- 自宅に保管しておく備蓄品
- 車など別の場所に備える物
内閣府も、非常用持ち出し品が多すぎる場合は、分けて保管する方法を紹介しています。内閣府・災害の備え
一度背負って確認したいポイント
準備した袋を実際に背負い、次の状態を確認します。
- 自分の力で持ち上げられる
- 両手を空けて歩ける
- 階段や段差を安全に移動できる
- 身体が大きく前後へ傾かない
- 肩ひもが食い込んでいない
- 荷物が背中から離れて揺れない
- 必要な物を取り出しやすい
子ども、高齢者、妊娠中の方、持病のある方では、無理なく運べる重さが異なります。家族全員が同じ内容や重量にする必要はありません。
リュックへの詰め方
重い物は、できるだけ背中に近い位置へ入れます。袋の外側へ重い物を入れると、重心が後ろへ移動して身体が引かれやすくなります。
荷物が中で動かないよう、タオルなどを利用して隙間を調整する方法もあります。
また、肩ひもは左右同じ長さに整え、リュックを背中へ近づけます。胸部ベルトや腰ベルトが付いている場合は、身体に合わせて調整しましょう。
腰への負担を抑える持ち上げ方
床に置いたリュックを持ち上げるときは、次の手順を意識します。
- リュックへ身体を近づける
- 足を安定する幅に開く
- 腰だけでなく膝と股関節を曲げる
- 荷物を身体の近くで持つ
- 脚の力を使ってゆっくり立ち上がる
- 方向転換は腰をひねらず足ごと行う
重くて持ち上げにくい場合は、無理をせず中身を分けてください。安定した台や椅子の上へ一度置いてから背負う方法もあります。
定期的に中身を見直す
防災用品は、準備して終わりではありません。
- 水や食品の賞味期限
- 電池の使用期限
- モバイルバッテリーの充電状態
- 季節に合った衣類
- 常備薬や衛生用品
- 家族構成や健康状態の変化
などを定期的に確認しましょう。
早めに医療機関へ相談したい症状
荷物を持った後に、次の症状がある場合は整形外科などの医療機関へ相談してください。
- 強い腰痛で立ち上がれない
- 脚にしびれや力の入りにくさがある
- 転倒して腰や背中を強く打った
- 安静にしていても痛みが強い
- 排尿や排便の異常を伴う
拝島メディカル接骨院で確認すること
当院では、肩や腰の状態だけでなく、姿勢、股関節や膝の動き、荷物を持ち上げる動作などを確認します。
状態に合わせて施術や身体の使い方をご提案し、画像検査や医師による診断が必要と考えられる場合は整形外科をご案内します。
FAQ
非常用持ち出し袋は何キログラムまでですか?
一律の適正重量はありません。年齢、体格、体力、避難経路などを考慮し、安全に背負って移動できる重さに調整してください。
水を入れると重くなりすぎます
避難時に持ち出す分と自宅の備蓄分を分け、家族で分担する方法があります。地域の避難計画や給水拠点も確認しましょう。
重い物はどこへ入れればよいですか?
リュックの背中側へ寄せ、袋の中で大きく動かないよう固定します。
持ち上げた後に腰が痛くなりました
無理に準備を続けず、楽な姿勢を取りましょう。強い痛みや脚のしびれ、筋力低下がある場合は医療機関へ相談してください。
接骨院でも相談できますか?
はい。姿勢や関節の動き、持ち上げ動作などを確認できます。検査が必要な場合は整形外科をご案内します。
防災用品の準備後に肩や腰の違和感が続いている方は、無理をせずご相談ください。
拝島メディカル接骨院
拝島駅南口徒歩1分
昭島市・福生市・あきる野市・瑞穂町周辺からもご相談いただけます。
拝島メディカル接骨院
昭島市松原町4-14-10 万世ビル2F
(JR拝島駅南口 徒歩1分)
TEL 042-519-6235
受付時間 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
日祝 |
9:00 ~ 12:00 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
〇 |
14時まで |
― |
15:00 ~ 19:30 |
〇 |
〇 |
― |
〇 |
〇 |
― |
― |