姿勢と学力が相関するって知ってましたか?
実は、、、姿勢と学力は相関するんです😲❕
『楽な姿勢』の時より『良い姿勢』で説いた時の方が正解率、解答率共に良いという結果が得られた。
姿勢と計算成績との関係について 大藤晃義・稲毛達朗・金綱正司
成績のいい子ほど姿勢よく勉強していませんか?🧐
姿勢が良くなると成績に影響する理由
- 姿勢が良くなると呼吸がしやすくなる
- 呼吸がしやすくなると脳に行く血流もよくなる
- 血流がよくなると頭がモヤモヤしなくなる
- 脳の血流が良くなると自律神経もよくなり自然と集中力がつく
- 姿勢がいいと肩こり腰痛が少ないため長時間集中できる
楽な姿勢は実は身体は楽じゃない
リラックスした姿勢や、普段腰を滑らせて力を抜ききった楽な姿勢は
意識としては楽な姿勢ですが実は体には負担になっているんです!
骨盤が後ろに倒れて(骨盤後傾)腰も曲がり(腰椎後湾)肋骨が下がってしまうことにより、
横隔膜がうまく動かなくなります。さらには内臓まで圧迫されている状態🥵
腰の筋肉は後ろ側で引き延ばされて血流は悪くなり、
頭が下がっているため常に首の筋肉が頭に引っ張られているため腰痛・肩こりに⚠️
では良い姿勢は・・・
骨盤が起きていて、坐骨で座っています。
骨盤が起きているので腰椎に自然な前カーブ(前弯)があり、
骨盤の上に肋骨があります。頭は上から糸で釣られるような意識で座ってみましょう!
肋骨の向きが良くなりお腹にスペースが出来ると横隔膜が使いやすくなります。
呼吸がしやすくなり、脳への血流も上がっていきます。
脳に血流が行くことにより、頭のモヤモヤ感がなくなり集中力も出てきます。
自然とこの姿勢が取れると勉強はかどって楽しくなりそうですよね🤔
自然と楽な姿勢をしてしまうのはなぜ?
- 身体が硬くてよい姿勢をとれない
- 良い姿勢はとれるが保持できない
良い姿勢をするには
良い姿勢をとる時には背骨の可動性や筋肉の柔軟性が必要になります。
固まった体を無理やり筋肉で良いポジションに引き上げても、身体は窮屈な感じがするし、
無理な力が入って逆に疲れるなんてこともあります。
良い姿勢をしたときに窮屈な感じがするようでしたら、
まずはストレッチや施術で可動性、柔軟性をあげていきましょう!
良い姿勢を保持するには
良い姿勢は取れるけどすぐ疲れる場合は、身体を支えるインナーマッスルが弱いです。
インナーマッスルは通常は無意識に身体を安定させるために力を入れている筋肉ですが、
不良姿勢が続くとインナーマッスルは力が入りずらくなり、身体を支えるためにアウターマッスルが働いてしまします。
インナーマッスルを鍛えてよい姿勢を保持できるようにしていきましょう!
アウターマッスルとは主に体表から見える筋肉で関節を動かす役割をしている。意識的に力をいれられ、パワーがあるが疲れやすい。
インナーマッスルとは身体を支える・安定させる筋肉。普段無意識に働いていて持久力があり疲れづらい。
拝島メディカル接骨院
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