拝島メディカル接骨院の妊婦整体
拝島メディカル接骨院ではAZUMA式妊婦整体とカイロプラクティックを組み合わせた施術で妊娠時・出産時のお母さんと赤ちゃんの負担を少なくする事を目標に行っていきます。
妊婦整体・産前カイロプラクティックケアを受けるメリット
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腰痛などが少なくなる
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日常生活での快適性が向上
- つわりなどの減少
- 肛門痛・恥骨痛の軽減
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尿漏れの減少
- 足の問題の軽減(巻き爪やかかとの乾燥など)
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胎児位置異常予防と改善
- 腹直筋離開の減少
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分娩時間の短縮
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産後鬱の発生率が低くなる
整体(骨盤矯正)・カイロプラクティックは妊婦にとって安全ですか?
拝島メディカル接骨院では、ケアを開始する前に、患者様にリスクがないかカウンセリングを行います。カイロプラクティックはボキっと鳴らしたりはせず、子宮を避けて腹部への不必要な圧力をかけないよう施術しますので安全で安心して受けられます。
妊娠中のカイロプラクティックや整体(骨盤矯正)によってリスクや副作用が増加することはありません。
妊娠中のカイロプラクティックケアについてご質問がございましたら、拝島メディカル接骨院までお電話またはLINEでお問い合わせください。
ジョーン・ファロン博士による研究(1)では、妊娠中カイロプラクティックケアをずっと受けていた女性は、出産の時間を大幅に短縮することが示されています。初産婦の分娩時間は24%短縮され、以前に出産したことのある女性の分娩時間は39%短縮されたことがわかりました。こと、つまりカイロプラクティックケアが陣痛を緩和し、その期間を短縮できることを裏付けしています。
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The Effect of Chiropractic Treatment on Pregnancy and Labor: A Comprehensive Study (Proceedings of the World Federation of Chiropractic, 1991: 24-31.
子宮は、骨盤につなぎとめられた「風船」
骨盤にゆがみがあると、
風船を骨盤につなぎとめている子宮円策や子宮仙骨靱帯という「ヒモ」にひっぱられて、
風船の形もゆがんでしまいます。
(1)骨盤の正常な動きを取りもどす
(2)関与する筋の緊張を整える
(2)子宮を支える靱帯の緊張が緩和される
赤ちゃんがお腹の中で過ごしやすく動きやすい、まん丸な風船作りを目指します。
骨盤の捻じれや筋肉の癒着によりお腹のスペースが小さくなるとお腹は前に突出してきます。これを『尖腹』といいます。
お腹が硬かったり、尖腹になると腹直筋離開も発生しやすくなります。お腹は横に、そして上にゆとりがある状態でま~るくなるようにしていきましょう🤗
それだけでなく、整体(骨盤矯正)・カイロプラクティックケアを受けると、全身の神経バランスがよくなって大きなお腹を支えやすくなり、骨盤の動きが回復して下腹部への血流が増し、逆子のときに推奨される「下腹部の冷え改善」も期待できます。
整体・カイロプラクティックは逆子の赤ちゃんを戻すのに役立ちますか?
赤ちゃんを「方向転換させる」のは妊婦整体・カイロプラクターの仕事ではありません。 妊娠中のお母さんの背骨と骨盤を優しく調整し、赤ちゃんが成長し、お腹の中を動くのに最適なスペースを確保するのが整体・カイロプラクターの仕事です。
妊娠中期(16-27週)は30-50%が逆子胎位(骨盤位)のため、病院では「大抵はそのうち自然に正常位になりますよ」と言われます。実際、多くが妊娠8ヶ月(28-31週頃)までに頭が下の正常位に落ち着きます。
30週に入っても逆子が直らないと、医師は逆子体操を勧め、
35週に入ると医師が胎児を手技で回転させる「外回転術」の検討、
36週で経膣分娩か帝王切開かの決定(ほぼ帝王切開を勧められる)と進みます(文献5)。
しかし、逆子体操は「有効性は実証されておらず近年施工されなくなってきている」ということですし、
外回転術は緊急帝王切開になるなどの危険性を秘めています。
<外回転術の一般的な合併症の例>
①一過性の胎児心拍数異常(6.1%)
②破水(0.22%)
③性器出血(0.34%) ④常位胎盤早期剥離(0.18%)
⑤胎児死亡(0.02%)★緊急帝王切開率(2%)
拝島メディカル接骨院の妊婦整体、産前ケアは、妊娠中のお腹を最適な位置にして、お母さんの重心バランスを整え、赤ちゃんが快適に成長できるお腹の空間を作るための、穏やかで特殊な整体・カイロプラクティックテクニックです。この技術の目的は、脊椎と骨盤の適切な位置合わせ、胎児の位置異常の可能性のある潜在的な子宮内の拘束を回避することです。
多くの妊婦さんは、この施術により身体のバランスがとれるようになり、生活が楽になります。想像してみてください。5㎏のお米を身体から離して持つとすぐに疲れてしまいそうですよね?お腹のふくらみも前に前に出てしまうと、身体の負担は大きくなります。お腹のふくらみがまん丸で、身体の中心から近い方がお母さんの負担も少ないのです。またゆとりのあるお腹は生まれてくる赤ちゃんの負担も軽減され、母子ともに出産に向けて安心して過ごせるような環境を作っていきましょう。
妊娠中の運動療法メリット
施術だけでなく運動療法を併用するとこんなメリットがあります💡
- 早産のリスク減少【早産:妊娠22週から36週6日までに生まれること】
- 過産期のリスク減少【過産期:42週目以降の出産。出産予定日を過ぎたのになかなか生まれない。。。】
- 陣痛(子宮収縮)のストレスに耐えやすい
- 産後の尿漏れ減少
- 会陰裂傷の予防
※注意※自覚的な運動強度の目安は「ややきつい」以下または「やや楽」が望ましい
お腹の張りを感じた日は体調を優先して無理して行わないこと。
施術後にセルフケアとして運動療法もレクチャーします。骨盤底筋の筋力などは残念ながら施術だけでは付きません。
骨盤底筋は前側・後側・真ん中と筋肉が動く方向が違い、さらに速筋33%・遅筋67%となっています。そのため両方の繊維を動かすことがポイントになってきます。
力の入れ方やコツがわかるとご自身でもケアできるようになるので、子宮脱を防いだり、分娩中の赤ちゃんの回転をサポートするためにもしっかり動かせるようにしていきましょう。
会陰裂傷や切開が怖い~😱という方にはAZUMA式妊婦整体のフェムケア動画を差し上げています。
不安なことがありましたらご相談ください🤗
妊婦整体・産前ケア施術を受けるお勧め時期は?
施術は妊娠初期からでも受けられます💡お母さんの体調が良ければ施術自体は問題ありません。
お母さんたちは日々大きくなるお腹に、バランスをとって庇いながら生活していくため、知らぬ間に身体のバランスが崩れ、骨盤や子宮に負担がかかっています。快適な妊婦生活、安心な出産にむけて『気になったら早めの施術』がおすすめです。
逆子に関しては妊娠9ヶ月よりは、8ヶ月、7ヶ月のほうがお腹のスペースに余裕があり、臨床経験上、胎位改善しやすいと感じています。それでも36週以降で正常位に戻る例はありますので、いつでもご相談ください。
拝島メディカル接骨院
昭島市松原町4-14-10 万世ビル2F
(JR拝島駅南口 徒歩1分)
TEL 042-519-6235
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2024.01.20
産前産後ケア
* Prenatal & Postnatal care * 産前産後ケア こんなお悩みはありませんか? 1つでも✓当てはまる方 一緒にお悩み解決へ! ☑身体のゆがみが気になる方 ☑ 身体に痛みなどの不調がある方 ☑出産をなるべく楽に、安心して迎えたい方 ☑お腹の張り方(尖...
妊娠中に気を付けて欲しいこと(アメリカ産婦人科学会)
- 重い貧血症
- 心不整脈
- 慢性気管支炎
- 管理不良の1型糖尿病
- 極度の病的肥満
- 著しい低体重(BMI12以下)
- 管理不良の発作性疾患、甲状腺疾患
- 子宮内発育制限が生じている